前回の記事で触れたSSDはCrucial MX200という製品で、これをデータ保存用としてSATA1に接続し、SATA0にOS用として同社のMX100を接続しています。
同社製品は一時キャッシュを有効にすることで、高速化できるとのことで、メーカーサイトからStorage Exectiveなるツールをダウンロードして、インストールしてみました。

結果として判明したことは、一時キャッシュが利くのはSATA0に接続されたSSDだけ(というかいずれか一方だけかも?)のようで、ベンチマークを取ると、双方比較して10倍以上の差がついていました。
なお、ベンチマークの値としては爆速になっているようなのですが、体感的にはツールの導入前後の速度差及び、双方のSSDでの速度の違いは、殆ど感じられないですね。